ヴェルファイアの塩害処理とキズの修復
ジャッキで上げて馬をかけてから作業開始しました。見た目ではあまり錆びてはいないと思いますが、これは今年中にに処理をしないとサビサビだらけになってしまいます。早めの対応がお車を長持ちさせる秘訣です。ちょっと費用がかさむからといって塩害処理は意外とみなさん対策を講じないことが多いです。
タイヤハウス周りはそこまで錆びていませんが、こちらのサビの具合は時間の問題ですね。
塩害処理を施す前と後の見た目の違い
こちらのお車はマフラーの付け根などはそこまで腐ってはおらず、まだ症状としては軽い方ですが、
お早目の処置をされる方が、良いかと思います。
良くお聞きする話はマフラーが腐って落ちたり、マフラーをボルトで留めている箇所などが外れたりした事例も多々あります。
綺麗に塩害処理をしました。これでしばらくは下回りのサビは気にならないかと思います。
他のボディやマフラーに飛散しないようしっかり養生し、大切なお車を汚しません。
運転席のドアの細かい傷を塗装
キズの深い部分の周りを養生してほかのボディに傷や塗料がつかないようにします。
それから磨いて…パテをつけて…
一部だけ盛り上がらないようにパテをつけたりして形を整えます。
ボディは光沢が結構あるので、トラックの架装部分との扱いが違います…丁寧にやさしくと。
塗装する際は一部だけ塗っては目立つので、そのパーツの周りの色と同じ色合いにします。
これが結構難しいので、素人じゃなかなかできませんよね
だんだん艶がでてきました。
塗装終了
キズやヘコミもなくきれいに仕上がりました。結構黒の色は難しいのですが、磨きに磨きをかけました。
ご依頼ありがとうございました!