トラックに長い単管や、鋼材を積んで走っているトラックを見かけることも多々あるなか、鳥居部分に木を挟んで鋼材などの長い重貨物を滑りづらくするために取り付け作業もおこなっております。
こちらの木材は普通の木材と違い、腐食しづらい素材を使用しております。
2tトラックのプロテクター制作
ということもありますが、弊社では1から制作を承っております。
各クレーンやキャビンに合わせた寸法で制作していますので、お客様のご希望に添える限りのモノづくりをさせていただいています。
後付けしたプロテクターは、いつでも取り外しできるようにボルト止めをしてお客様が使用する用途に応じて脱着できる仕様に制作しております。
こちらのお写真はお客様が以前ご使用になられた鳥居のフックです。
実際に使用していたフックと同様の寸法の新しくお作りいたしまして、新たな鳥居につけました。
こちらも鳥居から取り外し可能なようにボルト留めにし、お客様のお好きな位置に付け替え可能なように穴を空ける作業も行っています。
プロテクターの制作について
プロテクター部分は工具や道具を引っかけたり、吊るしたり、長い鋼材を積むなど多くの用途を成す部分です。
実際にお客様の使用用途に応じて制作し
「フックの数を4つつけたい」
「重いものを立て掛けるからガッチリ固定してほしい」
などのご相談も承っております。
お気軽にご相談ください
プロテクター制作事例2
今回の鳥居は下半分を鉄板を貼り、両サイドに配線などを通す穴などを空けてほしいとのご依頼がきました。
鳥居部分の大きさや造りは、使う人の用途に応じて規格内で制作しております。
フックの位置も端に着け、真ん中のスペースに邪魔にならないようにロープなどのつりさげ用途で設置いたしました。
滑落防止の金具取付
鳥居上部には、多くの鋼材などを積むため滑落防止の金具も取り付けました。
プロテクター制作事例2
キャビンが青いので、プロテクターもキャビンに合わせた色のお客様になります。
ハの字のブレスを入れて作業灯やフック等後付けできるような格好になっています。
こちらのお客様はリース会社様となっており、複数ご注文いただきました。
プロテクターのサイズもメーカーや荷台によって様々あるので、あおりにかからない程度に収まる大きさで制作しております。
プロテクターアルミ取付制作
プロテクターの上部分を覆うような形でアルミの縞鋼板を取り付けいたしました。
見た目もよく、作業灯のくり抜き施工も行いました。
プロテクター保護のベニヤ板取り付け
新車の車も最初にトラックを保護するためプロテクターの前にベニヤ板を上手く切って取り付けました。
もちろんキャビンから後方が目視できるようにベニヤ板も計って取り付けています。
プロテクター上部のシート収納場所制作
2t車の車高ギリギリまでシートを収納できる大きさの柵やフックをとりつけしました。
前側は、シートをゴムでくくられるようにD管フックをとりつけています。
以前は道具箱の中に居れたり、使い勝手が悪かった場所でしたが、柵やフックを取り付ける確保するだけでも仕事にストレスが無いように架装することも可能です。
また、取り外しタイプなため、不要になればノーマルに戻すことも可能です。
プロテクター(鳥居)の補強
4tダンプの補強材を取り付けしました。
そういったお客様のご要望にも柔軟にお答えするため補強材を取り付けしました。
錆止め材を塗装し、白く再度塗装したため目立たずきれいに作業を終えました。
4tダンプのプロテクター交換
湾曲したプロテクターも板金ではカバーできないほどくたびれた状態に
元々あったプロテクターの寸法を割り出し、できる限り元の状態に近いものづくりをしています。
見えないところもしっかり溶接し、丈夫に制作します。
後部座席も見えるようにエキスパンダーにくり抜きし、裏側には補強材をしっかり入れて丈夫なプロテクターを制作いたしました。
しっかり溶接し、錆止めを塗り、荷台に合わせた色を再塗装しました。
湾曲したプロテクターの修理
ある程度曲がったプロテクターであれば修理することも可能です。
また、間のポールも折れていたり腐食したりしているものや、プロテクターに付いている木も新たに作り変え交換を承っております。