レックスHPlogo トラックの荷台の床架装の事例 | 株式会社レックス

2t.4tトラックの荷台の床修理・架装事例

トラックの肝心要の荷台部分ですが、意外とボロボロになっても使っている方も多くて、思わぬ積荷も荷台からシャーシに落っこちそうと不安ながら使っている人もいます。

仕様する木も腐食しづらい素材を使用しているため、2-3年で傷んでしまうことはありません。

こちらはトラックの床に関する制作事例となっておりますので、ご参考にいただけたら幸いです。

トラックの荷台を1から制作しています。

荷台の気の部分は経年劣化によりボロボロに朽ち果てており、新しい荷台を載せ替えるコストも削減したいお客様のご要望により1から制作しました。

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ウインカーランプ類や配線を一旦荷台から外し、ケタ木も痛んでいたためすべて交換することになりました。

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耐水性のある床は竹の材料を使用して施工いたしました。

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元々あおりとロッカーレールをそのまま生かし取付いたしました。

その後ロッカーレールは錆を落とし塗装し、お客様の元へお渡しいたしました。

トラックの荷台床を鉄板に

 

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こちらは敷いている荷台を傷めないように鉄板を敷いて保護してほしいとのことで、ご依頼をいただきました。

鉄板を引くことにより、より強度が増して一か所にかかる荷重を分散させることができます。

また、見栄えもよくなり、土や土砂などの汚れるものも積むことを容易にします。

鉄板の張り替えも可能なので、ボコボコになって張り替えしたいというお客様もいらっしゃいました。

トラックの荷台前側の床修理①

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水につかってボロボロになった前方床部分の修理でご依頼いただきました。

本来であれば、水対策に適した材料を使用しますが、お客さんの要望で低予算とのことでこちら手順を踏まえて修理させていただきました。IMG_20200911_135436

元々貼ってある床と材料をうまく調節するために下に補強材などを入れて施工完了しました。

ロッカーレールにも床を入れてボルト止めをしているので、外れる心配や抜けることはないです。

2tトラック荷台の床部分補修

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こちらのお客様も前方の床がボロボロになってしまい一部だけ補修してほしいとのことでご依頼いただきました。

少しでも予算がかかってもいいからしっかり治したいとのことで耐水性のある竹の材料を使用しています。

2tトラック荷台床の部分補修

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耐水性の少ないコンパネ材を使用している荷台は腐食で穴が開くことも多く、薄いコンパネを使用すればよりそのリスクも高くなります。

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もともとお客様が独自で補修されており、耐水性の無い木を使用しております。

お客様のニーズに合わせてそのまま再利用させていただくことになりました。

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コンパネ材を使用する際は、損傷個所の補修より、横全体を交換した方が再度損傷するリスクも低く考えられます。

繋ぎ目の強度を持たせるために補強もしっかり入れ長くご使用いただけるように作業いたしました。

穴が開いた荷台の部分補修

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補修に補修を重ねた荷台では、穴の開いた損傷個所の周りも弱くなっているため、新たな部材で補修します。

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比較的横ケタも悪くなっていないためそのまま使用します

補修カ所を補強し、再度穴が開かないように施工します。

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耐水性のある部材を使用していますので、比較的長持ちする補修になっています。

4t平ボディ荷台ケタ・床修理

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修理・交換しないと輸送中に思わぬ事故を引き起こす可能性もあります。

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パッチワークのような床の補修もつなぎ目を上手に合わせたり、補強しなければ穴隠しと変わりません。

こういった腐食している床はケタ木がボロボロになっていることが多いです。

足を入れてずっぽぬけて怪我になる可能性もあります。

トラックで輸送中に気づきないことも

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原型をとどめていない木も床を剥いでみないと実際にはわからないことが多いので注意が必要です。

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このような状態の床の損傷であればケタ木も腐食している可能性が十分考えられます。

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鳥居やプロテクターがついているトラックの荷台の前方部分はどうしても水が滴り設置部分の床が腐食してしまうことも多々あります。

前方に重い荷物を積むことがあれば注意が必要です。そうなる前に早めに交換することをおすすめいたします。

荷台の床を早めに交換することのメリットIMG20230509143522

・荷台のケタの保護

・サブフレームの保護

・輸送中の事故防止

後の修理費に比べると安上がりになることが多いです。

こちらのお客様の2tの平ボディのトラックの床は床が劣化して張り替えるタイミングは良く、下のケタ木まで腐食することがなかったので、床のみの材料の使用で低予算で施工することができました。

トラックの床交換をしないとわからないことも

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一見床のみの交換かと思えば、他の横ケタを見ると

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腐食して朽ち果てている木もあります。こういった状態では、早々に交換するか、もしくは、荷台全体を載せ替えすることも可能です。

特にボルトの穴を通じて水気が入り腐食することも考えられます。

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ケタ木も高騰していますが、お客様のご要望により比較的生きている木も再利用し、取り付けることも可能です。

耐水性がある材料を使用し丈夫な荷台を作る

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コンパネ材を使用しているトラックメーカーの床は腐食するのも早く交換するのも費用が掛かってしまいます。

どうせ交換するのであれば、耐水性がある材料を使いお客様に長く使用していただける架装を提案いたします。

2tトラックアルミ箱の床交換

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箱車の荷台の中にコンベアーがついているものもあり、中古で購入したお客様では普通の荷台にしたいので、床を貼ってほしいとのご依頼で施工させていただきました。

床の高さも試行錯誤し、両脇の床と段差がないように床を貼りました。