レックスHPlogo 2t.4tトラックのあおり全般修理・制作一覧 | 株式会社レックス

2t.4tトラックあおり制作事例一覧

トラックの架装・改造をしているレックスです

トラックメーカーの純正のアオリをつけようと思っても、値段が高くてなかなか交換や修理に乗り出せない方もいらっしゃるかと思います。

アオリの損傷によって積荷が落ちて事故を招いてしまったり、アオリが錆びてボロボロだったりして見た目も悪いと会社のイメージも悪くなってまうかもしれないので、思い立ったら交換してしまいたいですよね…

 

レックスがトラックのアオリ制作・修理をいくつか事例として挙げたので、トラックのアオリの制作注文をお考えの方に参考になれば嬉しいです。

排雪用4tダンプのあおり制作

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4tダンプをもともと付いていたあおりを外し、冬に排雪用のダンプにしたいというお客様のご要望により1からあおりを制作いたしました。

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通常より大きめのヒンジを使用し、雪の重みに負けないような部材をしようしております。こちらのヒンジも弊社が制作しており、十分強度のあるヒンジとなっております。

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夏は通常通りのリヤあおりを使用していますので、取り外し可能なようにボルト止めで制作いたしました。

またヒンジ横についている差し枠も入れられる一体型にしておりますので、クレーン等で吊って差し込み、すぐに排雪用のダンプに切り替えることが可能になります。

 

4tダンプリヤあおり制作

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オークションや中古車で時にはリヤのあおりが取り付けされていないトラックもあり、今回のお客様は購入されたトラックに合ったあおりを制作してほしいとのご要望で承らせていただきました。

 

純正のアオリと大差なくコストも安く制作できるので、ご依頼いただいたお客様も満足していただきました。

純正のあおりからアルミブロックあおりへ

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純正に変更すると重かったり、コストがかかってしまうことがほとんどです。

お客様の要望により、あおりを2分割にしてほしいとのことで作業させていただきました。

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ボロボロになったあおりからブロックあおりにすることによって新品のように生まれ変わりました。

アルミブロックの制作も弊社にて承っております。

軽自動車トラックの荷台あおりの制作

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後方のアオリはバックした際に障害物にぶつけてしまってへこんでしまうことが多い箇所ですが、積荷が押されて内側からへこむこともあります。

内側からへこんでしまっても塗装した部分が割れ、そこからサビが入ってしまうことが多くあります。

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今回のトラックのアオリは後ろの衝突や荷台の内側からの衝撃でへこんだ個所が多かったので、一からアオリを制作しました。

また、今回は損傷したアオリのみの制作でしたが

 

「フックをもう一つつけてほしい」

「アルミのフタをアオリにつけてほしい」

 

など、追加の改造も受け付けております。

 

二分割、差し枠あおりの制作

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もともとは一本ものであったあおりも前と後ろで二分割し、あおりキャッチを取り付け左右制作いたしました。

作業の用途に応じてあおりの開閉もでき、たくさん物を積む運送会社の方からのご依頼でした。

4tダンプあおりコボレーン取り付け制作

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ノーマルの4tダンプにコボレーンをつけて欲しいとのお客様のご希望から制作いたしました。

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取り付けする根元の部分もできるだけシンプルにすることで通常より曲がりにくいコボレーンを制作しています。

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あおりに付いているコボレーンも取り外し可能式にして、修理しやすいように制作いたしました。

また、グリスも塗布できるようニップルも取り付け、当たりゴムも取り付けし、メンテナンスしやすいようになっています。

4tダンプ電動コボレーン取り付け

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今まで使用していた4tダンプにも電動コボレーンをつけることは可能です。

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できるだけ強度を持たせるようにブレスを入れたり、つくりをシンプルにして、お客様に長く使用していただけるように考え制作しました。

電動コボレーンのスイッチや配線など1から作業することも可能です。

4tダンプあおりコボレーンシートの制作

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アスファルトやコンクリートや砂利を運搬することが多い4tトラックは道路に飛散防止のため、コボレーン付きのトラックも多く流通しています。

ボロボロになったコボレーンのシートを使っても抑えていた荷物がシートの穴からこぼれ出てしまうことも考えられ、非常に危険であります。

 

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トラックのアオリについているコボレーンのシートも制作することができます。

コボレーンシートは業者に頼むと結構な金額になってしまいます。

しかし、別の材料を使用してつけることにより通常のテントタイプのシートより丈夫で長持ちします。

お客様のトラックに応じた大きさのシートも制作可能です。

あおりのアルミプロテクター取り付け

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市販のゴムプロテクターよりアルミで見栄えを良くした方が随分と格好が良いです。

ご依頼いただいているお客様も多く、足場の材料を積んでいる車体や新車で購入したばかりの平ボディのトラックにも取り付けすることがおおいです。

問い合わせフォーム先

リヤテールゲートのアルミ縞取り付け

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パワーゲートの地面設置部分はどうしてもキズがついて見栄えが悪くなったりすることが多いですが、一般的には樹脂を貼ったりしているメーカーなどが数多くあります。

樹脂じゃちょっと…

というご依頼もあり、樹脂の当たりからアルミの縞に取り換えをしてほしいという方もいらっしゃいました。

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アルミを着けると着けないとでは見た目が大きく違い、ご依頼主の方も満足していただきました。

アルミの縞を貼る部分のご相談もお受けいたしますので、ご気軽にご相談ください。

4tダンプあおりの架装

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見た目を重視しているお客様では、あおりの横にめくらを取り付け、見栄えを重視した架装もご依頼いただきました。

弊社では、こういったお客様のニーズもご希望な限りそれにあったモノも提供できるよう努めております。

除雪用トラックアオリ制作

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夏場は砂利やアスファルトなどの積載物を運ぶ仕事が主軸になっていますが、冬季は北海道などの積雪が観測される地域では、除雪運搬車として活用されています。

 

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通常の4tトラックのアオリでは雪が十分積載できないため、こうして後方に高く立ち上げたアオリを取り付けます。

そして、サイドのアオリに木をつけて積荷を多く確保できるスペースを設けます。

そうすることにより、通常の4tトラックの積載物より2倍近く多く運ぶことができます。

4tのファームダンプの架装・改造

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米どころの農家の方からのご依頼で、ファームダンプが来ました。
これで、コンバインからお米を収穫して載せて乾燥施設まで行っていたそうです。
けつぶたの高さを一回り小さく制作して欲しいとのご要望でした。
また、走行中にふたが「バタン、バタン」とたまに開くというので、アオリの開き止めも同時につけます。

ダンプあおりを外して加工します

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アオリキャッチの位置も下げて、ふたを全体的に下げて作り替えます。
こちらのふたの約半分の寸法で制作します。
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農耕用だけあって、お米がこぼれないように上の枠のアオリ?のうようなものも角材で制作しましたがこちらはそのままということなので、作り替えずバネカンのあたりの部分を切ってひんじをつけます。
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 あおりを下しました。あおりのひんじも費用を抑えるため、きれいに取り外してリユースいたします。
問い合わせフォーム先
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ひんじもご覧のとおり、溶接部分をはがして研磨すれば、再利用できるものとなります。比較的お客様は経費を抑えるためにひんじを再利用してほしいとの声もあります。また、ひんじも純正部品がないため、制作を余儀なくされることもありますが、弊社は一からひんじも制作いたします。

4tダンプを加工し、取り付け準備をします。

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バネカンのあったあたりをきれいに切断し、こちらの柱の中にひんじを埋め込んでとりつけます。この高さでふたをつけます。
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ダンプあおり制作開始

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互換性のあるあおりがないため、材料から制作することとなりました。
純正部品で注文すると値段が結構するため、制作して費用を抑えることにしています。
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設置する位置を決めるため、だいたいの高さに合わせてひんじを取り付けます。
使い込んでいる荷台のアオリはねじれたり破損していることが多いので、それに合わせて隙間を埋めるように取り付けするのが難しい…
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 お客様に長くお使いいただけるよう錆び止めの塗料を塗布しています。
雨水に触れても劣化させないための予防策として、こちらの塗料を塗りました。
 問い合わせフォーム先

後方あおりの架装終了

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もともとの後方アオリを半分以下のサイズにおさめ、ひんじの高さを変えて調整しました。
色も綺麗に白を塗装してとっても美しい仕上がりになりました。
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 費用を抑えるため、一から後方アオリを制作いたしました。
ご依頼ありがとうございました!
レックスでは農耕用ファームダンプや4tトラックの架装も承っております。
気になった方はぜひご連絡ください。